・ファイル実行(確認付きあり)とコマンドライン入力実行で「ファイルを参照」を利用すると、 ファイルを選択、確定したところで Pyxis が異常終了する。
・RAR形式のファイルを解凍したときに、Pyxis が異常終了する場合がある。
・リードオンリー属性のファイルのタイムスタンプが変更できない。
・書庫内の書庫を表示中に [L] でドライブを変更しようとすると動作がおかしい場合がある。
・ディレクトリの同期で、ルートディレクトリを指定しても実行できない。

↑ いずれも Ver.5.0d で修正しました。

　Ver.5.0b 以前のツリー、書庫直視中のディレクトリツリーで、 ファイルの並べ替えをすると表示がおかしくなります。
→ Ver.5.0"c" で修正されています。

　Ver.5.0a を利用する際、UNKANJ.DLL の古いバージョンが あると正常に起動できない場合があります。
→ Ver.5.0"a" で修正されているので入れ替えて下さい。

　Ver.5.0、Ver.5.0a でディレクトリをコピーする際に、 コピー先をそれ自身に指定すると、無限ループになり、 非常に深いディレクトリが出来たり、Pyxis が異常終了 することがあります。
→ Ver.5.0"b" で警告メッセージが出て事前確認が出来るようになりました。

　Ver.5.0 で書庫直視中に、書庫内のディレクトリに対して 圧縮操作をした場合、処理が正常に行われません。症状は 圧縮形式（LZH / ZIP / TAR / CAB）によって異なり、 処理が全く行われない場合があります。
　また、「圧縮後に元ファイルを削除」オプションを ON に すると、圧縮処理は行われないのにファイルが削除される 場合があります。このとき、操作対象と同名のディレクトリ がルートディレクトリなどに存在すると、最悪の場合は この中身が削除される場合があります。
→ Ver.5.0"a" で修正されているので入れ替えて下さい。

　FAT32 でフォーマットされた Windows95/98 パソコンを ネットワーク経由で利用するとき、ハードディスクの 容量が 2GB を超えていると、容量が正確に表示されない 場合があるようです。容量表示が正確でないこと以外は 実害は無いようですが、現在原因を調査中です。

　従来の Pyxis と UNZIP32.DLL Ver.0.9x を組み合わせた場合、ZIP ファイルの直視が 出来ず、中身が空に見えます。ご注意下さい。
次の Pyxis バージョンアップで改善予定です。
→　Ver.5.0 で修正されました